すしろぐ

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今日は内容が浅いので特に思いつく現象がない

 

三日坊主なので、だいぶ更新しなくなってしまった。

最近、社会人と学生の分岐点にいるなあと、思う。

今悩んでることのほとんどは学生ならではの悩みだ。学生だからね。

恋愛のこと、趣味のこと、将来のこと、本当にやりたいこと、本当はやりたくないこと。そんなことで悩んでいたら、社会人の友人はみんな、「そんなことで悩むのは、暇だからだよ」「社会人になればそんなことで悩む時間もないよ」「社会人になれば分かる」この3つのうちのどれかしか言わない。

これはきっと当たりなんだと思う。

大学1年生の新入生歓迎会で、「大1は単位を取っておけ。フル単を取らないと辛い」と言われて、訳が分からなかったが今は痛切にわかるように、きっとあとから確かに。と納得できるのだと思う。

 

でも、、、でもなぁ。と思ってしまう。

じゃあ社会人になって悩まなくなったのは本望なの?

つまらない他愛もない小さな悩みを「まあいいか」と忙しさを理由に感じなくなっていくことも、仕方ない、ことなの?

そう思ってしまう。

 

少なくとも自分は、社会人になって、仕事や社会的責任が生まれて、小さなことを何も感じなくなってしまっても、あの時あんなことで悩んでいたなあとか、あんなことを考えて過ごしていたなあとか、覚えたいたいなと思う。

社会人になった人だって、元は学生で暇で、つまらないことが気になって、つまらないことで悩んで泣いて眠れなくなった日があったじゃないか。

 

誰に相談するでもなく、なんとなく悩んだまま帰りたくなくて青梅街道を永遠に歩いた夜とか、ちっぽけな悩みが人生を左右するほどの大きな障害に見えて何もかも嫌になった日とかそういう「大したことない」時間をいつまでも忘れない人でありたい...

そして、自分が若い頃悩んだようなことでいつか年下のだれかが悩んでいる時は、同じ目線までしゃがんで考えてあげられる人でありたい。f:id:uninosushi:20210217024729j:image